四條畷市 ユニットバス・洗面所リフォーム工事

四條畷市でユニットバスの入替と洗面所のリフォーム工事をさせて頂きました。

元々ユニットバスだったのですが、古くなっているのと、排水の所が割れていたりで取替させて頂くことになりました。

今のサイズは1116サイズが入っていました。

ユニットバスの天井に点検口が付いているので、そこから色々確認するのに覗いて見たところユニットバスと壁との間が変に隙間がありました。サイズを測ってみると、もうワンサイズ上の1216サイズが入りそうでした。

1216サイズが入るのに何故?1116サイズだったのでしょうか。

何か入らない理由があったのか…。

お客さんには1216サイズでお勧めしようと思うのですが、潰してみなければハッキリとは言えないのが怖い所です。

何とか壁の隙間を覗いて見ました。どうも1116サイズを入れた理由が無さそうでした。

1216サイズの方が豊富に種類もあるので選んでいただく幅が広くなります。お風呂が寒いと仰っていたので保温性のある商品を提案しました。

今回はLIXILさんのアライズ 1216サイズのあたたかパックをお勧めさせて頂きました。

あたたかパックはオプションになりますが、天井・壁・床の裏面に保温材が付いています。浴槽はタイプにもよりますが、今回の浴槽は標準仕様でサーモバスSといって浴槽を保温材で包んでいてお湯が冷めにくくなっています。浴槽の蓋も保温材入りです。

床もお掃除ラクラク、寒い冬場でもヒヤッとしないキレイサーモが標準仕様になっています。

お客さんに説明をして「これがええやん」と言って頂き、工事にかからせて頂きました。

まずはユニットバスの天井を外していき、そのあとに壁パネルを外していったのですが、このパネルにはタイルが張り付けてあるので、ごっつい重たいのです!

浴室が家の奥にあるので外へ出す際に絶対に落とせないので必死に持ち上げて。

壁の重たいのが出せると次は浴槽・床なんですが、浴槽は浴室内で切らなければ出せません!

全部解体して、外壁面の壁に断熱材が入っていなかったので断熱材を入れました。

解体が終わると設備屋さんに給排水の配管工事をしてもらい、あとはユニットバスを組み立てていきます。

白い板がユニットバスの壁パネルについている保温材です。

浴槽保温材です。

黄色いスポンジのようなものが天井の上の保温材です。

ユニットバスが組み終わると洗面所側の壁等を大工工事(この工事は私の出番)・内装工事をして完了です。

入口は脱衣所から段差のないバリアフリー仕上げです。

ユニットバスを取り換える際についでに洗面所もという事で、洗面脱衣所と浴室を工事させて頂きました。

壁に作り付けの棚があり、「これはそのまま使うわ~」と仰っていましたので、棚は置いたままで天井・壁のクロス張替え、床のクッションフロアーの張替えをさせて頂きました。

以前は洗面化粧台がギリギリ入っているくらいのスペースでしたので、お風呂を壊した際に見てみるとお風呂と洗面所の間に立っている柱が上からの荷重がかかっていなかったので抜きました。

最初は柱を抜く予定はなかったので、初めに抜いておけば既存のユニットバスの解体が楽にできたのに(>_<)

少しですが、洗面所が広くなりました。

取り換える前の洗面化粧台は幅75㎝で扉式でしたが、引き出し収納タイプに入れ替えさせて頂きました。


すみません!鏡に写ってしまっています!

写らないように撮るのが難しくて(^^;)

キッチンもそうですが、引き出し収納の方が奥の物も取りやすく、最近では引き出し収納タイプによく取替させて頂きます。

今回、壁にも断熱材を入れユニットバスも全面保温ですので、以前よりだいぶ寒さが違うはずです!ええお風呂や~

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